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「今考えても仕方がないことを考えて不安になってしまう」
「不安に振り回されてしんどい」
このような苦しみはありませんか?
私も元々心配性なので、考え事をして寝付けなかったり、思い切ってチャレンジできなかったりします。
そこで今回は、「不安とうまく付き合う」ことにフォーカスした本をご紹介するので、参考にしてみて下さい😊
また、あまりにも症状がひどい場合は、医療機関への受診を検討したほうがいいでしょう。
安らぎで心を満たす一冊
題名:『不安を消すコツ 「安らぎ」で心を満たす96のことば』
出版社:自由国民社
著者:植西 聰
発売日:2020/10/26
この本は不安になる原因別に、不安を解消してくれる言葉を書き記している本です。
読んでいくうちに、「どうして自分が不安になるのか?」、「不安の原因は何か?」と、自然に自分と向き合えます。
また著者の植西聰(あきら)氏は、「心が元気になる」をテーマとして活動している方です。
そのテーマの通り、この本は読んだ人がポジティブになれる一冊となっています。
なぜこの本を選んだか
私がこの本をおすすめする理由は、先述したように私自身も不安で苦しい時期があったからです。
この本は、不安の原因や、不安になったときの心持を記しています。
また、それぞれの項目について短く、端的に書かれているので読むのに時間がかかりません。
忙しくて時間がない方も無理なく読めるのではないでしょうか。
そいて、日々の業務や人間関係で疲弊している保育士さんの心に届くと思います。
何より、私も読んで心に変化があったから、同じような悩みを抱えている方にぜひおすすめしたいと思いました。
この1冊に出会ってどうかわったか
この本を読んで私はとてもポジティブ思考になり、前向きになりました!
本を読む前の私はこうでした。
- 細かいことが気になる
- 物事をネガティブに考える
- 起きていないことに不安になって、その対策で頭がいっぱいだった
そんな私にささった言葉がこちらです。
不安を感じたら「今やるべきことは何か」について考えてみる(本書より引用)
私はこの言葉にハッとさせられました。
リスクを想定して行動することは必要です。
でもマイナスなことを考えて不安になっていても何も変わりません。
上手くいかない時こそ、私はこの言葉を思い出して「今自分ができること、やるべきことはなんだ」と自分に問うようにしました。
そして、そう思えるようになってから、私自身にこんな変化がありました。
- 「起きていないことに不安になっても仕方がない」と切り替えられるようになった
- 失敗してもネガティブにならなくなった
- 気分が沈みそうなときも、自分でコントロールしてモチベーションを上げられるようになった
また、ポジティブになったことで、仕事もプライベートも更に楽しくなりました。
おわり
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不安と向き合うこと、不安を受け入れることって難しいですよね。
そんな時に、頑張っている人の心をポジティブにしてくれる1冊があればいいなと思い、私が実際に読んだおすすめの本を紹介させていただきました。
ぜひネガティブな時や、不安な気持ちの時に読んでいただきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました☺