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「保育士さんって休職する方多いんですか?」とたまに聞かれることがあります。
実際に、責任の重い仕事なので、そうなってしまう方は少ないでしょう。
また、休職して復帰するというよりは、休職しないで退職される方のほうが多いという印象ですね。
この記事では保育士の休職が多いと思われる理由と、HSP保育士さんにおすすめしたい本をご紹介します😊
保育士の休職が多いワケ
〈保育士が休職してしまう理由〉
- 女性が多く人間関係が複雑になりやすい
- 命を預かるという責任が重く、ストレスになりやすい
- 正解がない仕事で、成果も目に見える形で現れないことも多い
- 慢性的な人手不足、離職率も高いので、残業が多い
- まじめで一生懸命な人が多く、子どものために無理をしてしまう
等の理由が挙げられます。
実際に同僚や知人から相談を聞くと、やはり人間関係の悩みが多い印象でした。
保育士を約7年続けている私もしんどくなった経験がある
私の場合は
- 公私ともにいろいろ重なりストレスで不眠気味になった
- 同僚も体調不良の方が多く、現場が慢性的な人手不足になっていた
- 私自身もまじめで追い込んでしまう性格だった
というような感じです…。
特に私は、ぐるぐると余計なことを考えてしまう性格です。
でも、「考えないようにしよう…」と思うほど考えてしまうので、悩み事に関連する本を読むことにしました。
本を読んだ結果、本を通して気持ちが前向きになったり自分の悩みに対して視野が広がったりと、救われたことを今でもよく覚えています。
そこで、次の項目では、私が読んでおすすめしたいと思った本をご紹介します✨
私が読んで元気になれた本まとめ
ここでは、私が休職中に読んでおすすめしたいと思った本をご紹介します。
『不安を消すコツ』
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私はこの本を読んで『不安に振り回される』のではなく、『不安を受け入れる』ようになりました!
『置かれた場所で咲きなさい』
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ただ、著者の渡辺和子さんのような考え方が、急にできるようにはならないので、私は参考までに読ませていただきました😊
『花を見るように君を見る』
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あえて自分の現状とは関係ない本を読むのもおすすめです✨
『私は私のままで生きることにした』
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ポップでかわいいイラストと、現代社会の核心に迫ったような内容が心に刺さります。
また、韓国社会の一面に触れることができるので、興味のある方はぜひ😊
『明日の子どもたち』
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「福祉って何だろう」と考えさせられる1冊になっています。
また、児童養護施設で働いてみたいと思っている方や、すでに勤務されている方にも読んでほしい本です🔥
『愛するということ』
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でも、本当に文章が深いんですよね。
愛とは何か、その概念を知ることができる1冊になっています💓
『もうちょっと「雑」にいきてみないか』
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でも、的確な文章が自分の中にある思い込みに気が付くきっかけを作ってくれる本です。
頑張りすぎてしんどくなってしまう方にはぜひおすすめします✨
『2週間で「悩みグセ」とサヨナラする本』
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私も実践してみて、自分の表情筋が硬すぎるということに気が付きました笑
読んでからは本の内容を参考にして、「顔のツボ押し」や「笑顔呼吸」を寝る前に行っています😊
まとめ
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今回はしんどいときにおすすめの本をご紹介しました。
休職中は何よりも体を休めることが大切なので、無理は禁物でしょう。
負担にならない程度にいろいろなものに触れて、この記事を読んでくださった方の心が晴れれば嬉しいです。
そして、また頑張るでも新しい道を行くでも、どの様な形になっても健やかに過ごして下さることを願います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
