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「子育てに疲れた。」
「自分がダメな親だと感じる。」
「先生としての自信がない、もっとちゃんとしたいのに。」
子どもと日々向きあっていると、このように苦しくなってしまうこともあるでしょう。
私も保育士として子どもと7年関わってきていますが、上手くいかないことの方が多く自己嫌悪になってしまうこともあります。
そこで今回は、そんな時に私が出会った本 「子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ(著・赤木和重)」について紹介していきます。
特に、子育てや子どもへの支援で悩んでいる方におすすめなのでぜひ読んでみて下さい。
「子育てのノロイってなに?」解説
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この本をおすすめしたい理由
✅文章が柔らかくて、すらすらと読める
✅新しい視点で子どもを見ることができる
✅自分の考え方の癖や価値観を見つめ直せる
✅具体的なエピソードが書かれているため、共感しやすい
子どもと関わっているときについつい、「この子、ずっと一人で遊んでる!みんなと一緒に遊べるようにしなきゃ!」と感じたり、「あれ?一人だけ並んでいない。みんなと同じようにできるようにしなきゃいけない!」と思うことはありませんか?
そして、子どもに伝えてもうまくいかないと「自分の教え方(育て方)が悪かった…」と凹みます💦
また、自分に余裕がないと子どもに対して「なんでできないんだろう…」とネガティブな感情を持ってしまうこともあるでしょう。
でも、それって子どもが間違っているわけでも、自分が悪いわけでもなく、自分の心の中の「みんなと同じじゃないといけない」という思いが悪循環を作っているのです。
こちらの本は、その思いを【子育てのノロイ】と表現して私たちに振り替えるきっかけを与えてくれます。
私が先ほど挙げた例でいえば、 みんなと同じことが必ずしも良いこと、正しいことではありません。
そういう風に改めて考えさせてくれたのはこの本です。
実際に読んでみて、子どもと向き合う時の自分を見つめ直すきっかけになりました😊
もちろん、著者の赤木先生のような成熟した視点はまだまだ身につけられていませんが…笑
この本をおすすめしたい人
今回、ご紹介した 「子育てのノロイをほぐしましょう 発達障害の子どもに学ぶ(著・赤木和重)」は以下のような方に、ぜひおすすめです✨
- 子育てに悩んでいる人
- 子どもとのかかわり方に困っている人
- 子育てに孤独感を感じている人
- 何が正しいのかわからなくなっている人
- もっと肩の力を抜いて子育てをしたいと思う人
冒頭でも記載した通り、子育てをしている方だけではなく、子どもと関わる仕事をしている方も読んでみて損はしないでしょう。
また、一度読んだだけで「わぁ!急にノロイがなくなった!子育てが楽になった!」という風になるわけではありません。
読むことで、心がフッと軽くなり、少しでも明るい気持ちで子どもと向き合えたらなと思います。
まとめ
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今回は私のおすすめの一冊をご紹介させていただきました😊
子育てには正解がなく、毎日悩むことでいっぱいですよね。
でも、悩んだり不安になったりするのって子どものことを愛しているからだと思います。
しかし、大人に余裕がないと、その余波は子どもにも伝わってしまうでしょう。
そのため、私は余裕がなくなってきたなと感じたら、この本を読んで自分の価値観を横から見るようにしています。
この記事が同じように子育てで悩んでいる方の参考になったら嬉しいです🌟
最後まで読んでくださりありがとうございました。