子どもに人気があった絵本5選!おすすめの絵本をご紹介

子どもに人気があった絵本5選!おすすめの絵本をご紹介

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「絵本を買ってみよう!」と思っても、どの絵本がいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、実際に私が読んでみて、子どもたちの反応が良かったおすすめの絵本5をシチュエーションも添えて紹介します。

子育てや、保育などで参考にしていただけたら嬉しいです。

では、子どもたちの反応も含めて、紹介していきますね😊💕

 

 


お片付けの導入にもピッタリな絵本


 

 

 

題名:『ななちゃんのおかたづけ』

著者:つがねちかこ

監修:鈴木 尚子

出版社:株式会社 赤ちゃんとママ社

発行日:2014年3月10日

 

【紹介】

この絵本はお片付けの大切さや、お片付けの方法をわかりやすく描いている絵本です。

この本を読むおすすめのタイミングは、お片付けの前です!

絵本を読むことで、導入してから「ななちゃんもお片付けしたから、いっしょにやろうね」と伝えると効果的です。

 

【子どもの反応】

3歳から6歳の子どもに読んだところ、比較的にみんな集中してみていました。

また、お片付けが苦手な子や、お片付けの習慣を身につけている途中の子に特に効果的でした。

「お片付けだよ~」と声をかけた時に渋っていた子も、絵本を読んでから声をかけるとお片付けをしてくれました。

また、絵もかわいくてストーリもわかりやすいので、生活の中で自然に読んであげるのもおすすめです。

 

 


0歳から6歳まで!いろいろな年齢の子に喜ばれる仕掛け絵本


 

 

 

題名:『ぼうしとったら』

作:tupera tupera

出版社:学研プラス

発売日:2012年7月3日

 

【紹介】

仕掛け絵本になっていて、子どもがめくって読んだり、大人がめくりながら読んであげたりできる本です。

絵がかわいく、色使いも鮮やかで、子どもも引き付けられます。

また、「ぼうしとったら~?」とクイズもできるので、何度読んでも楽しめます。

ページが薄いので、子どもにめくってもらう時は破れないように援助してあげてください♪

 

【子どもの反応】

・0~1歳は絵本を自分でめくったり、閉じてみたり楽しそうに見ていました。また、何度も繰り返し見てくれていました。

先生に質問されると、声を出したり指差しをして反応してくれる子もました。

・2~6歳の子たちは、先生に「帽子とったら何かな?」と聞かれると、たくさん答えてくれました。

文章が少ない仕掛け絵本で、みんなでクイズもできます。

読み始めから読み終わりまでの時間も、短すぎず長すぎずちょうどいいです。

また、「たこ!」「ドッカーン」など単語が多いので、言葉を話し始めた子もクイズの時に答えやすいですね!

 

 


歌もついているあの絵本


 

 

 

題名:『はらぺこあおむし』

作:エリック=カール

訳:もりひさし

出版社:偕成社

発売日:1976年5月28日

 

【紹介】

いまの子育て世代が、子どもの時から読んでいた本ですよね。

イラストの色使いが美しく、独特の世界観に引き込まれる絵本です。

曜日や、果物、果物の数などたくさんの言葉が出てくるので、歌いながら様々な言葉に触れられます!

また、ゆっくり時間をかけて読むこともできますし、付属の歌を歌いながらテンポよく読んでも楽しい絵本です。

絵本を読む前の導入に、「あおむし」の手遊びをしても楽しいですね♪

 

【子どもの反応】

歌を歌いながらテンポよく読むと、年齢問わずみんなノリノリで見てくれます。

また、ストーリーがある本なので、4歳~には時間をかけてゆっくり読んでみたりもしました。

みんな集中して絵本を見てくれていました。

中には内容を覚えている子もいて、「次は〇〇!」と教えてくれている子もいました。

 

 


クスッと笑顔になる絵本


 

 

 

題名:『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』

作:かがくい ひろし

出版社:ブロンズ新社

発売日:2009年9月1日

 

【紹介】

こちらの本も0歳から6歳まで幅広い年齢の子どもに喜ばれます。

また、「〇〇が△△」や「〇〇の◇◇」、「〇〇と~~」など、いろいろな接続詞を使った言葉に触れることができます。

二語文から、三語文にステップアップするときに、ぜひ読みたいですね!

3冊セットでも買えますし、1冊だけでも買うことができます♪

声掛けの時に、「みんなでだるまさんの真似してみようか」と、モノマネ遊びをしても楽しいですね!

 

【子どもの反応】

だるまさんの表情がかわいらしく、だるまさんの顔を見て一緒に笑顔になっている子がたくさんいました。

また、4歳~ぐらいの子たちは、だるまさんの表情を真似して遊んでいました。

他にも、私が「だるまさんが~?」と溜めると、「〇〇~!」と元気いっぱい答えてくれます♪

2歳未満の小さい子たちも、ニコニコしてじっと絵本を見ていました。

 

 


ホットケーキといえばこの絵本


 

 

 

題名:『しろくまちゃんのほっとけーき』

作:わかやま けん

出版社:こぐま社

発売日:1972年10月15日

 

【紹介】

しろくまちゃんがホットケーキを作っている様子を、楽しくみられる一冊です♪

長い文章や、擬音語も出てくるので、語彙の良い刺激になりますね。

また、ストーリーがある絵本なので、5歳や6歳などの大きい子たちも絵本に引き込まれます。

そして、見開きのページにホットケーキが焼けていく過程を描いているのも、この絵本の特徴です。

おやつにホットケーキが食べたくなる絵本!

 

【子どもの反応】

2歳以上の子どもたちに読んだ時、皆んな絵本に引き付けられていました!

また、見開きのページを読むときに、指差しをしながら読むと、子どももどこを読んでいるのかわかりすいですね。

3歳未満の小さい子どもも、じっと座って集中してみてくれていました。

 

 


おわり


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今回は保育士がおすすめする、子どもの反応が良かった絵本5選を紹介しました。

どの絵本も絵が可愛くて、子どもが大好きな一冊でした。

ぜひ子どもに読んでみて下さいね♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。