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「子どもがなかなか寝てくれない…。」
「仕方がないってわかっているけど、イライラしてしまう。」
このような経験はありませんか?
私も児童養護施設で保育士をしていた時、同じような経験が何度もありました。
全然眠ってくれず、トントンをしてやっと寝たと思ったら、もう夜中の23時。
そして次の日、今度はなかなか起きてくれない…。
時間をかけて何とか起きたものの、眠くて大癇癪!!
これが毎日続くと、パパやママもしんどくなってしまいますよね。
そこで、今回は私が意識して効果のあった寝かしつけのポイントや、おすすめしたいグッズを紹介します。
子どもが落ち着いて眠れるようにするための工夫
子どもがスムーズに眠れるように、私が工夫したことはこの3つです。
- 日中の過ごし方
- 寝る前の過ごし方
- 寝るときの環境
次の項目では、この3つにそって1つずつ解説していきます。
すでに、実践されている方もいるかもしれませんが、ぜひ参考にしてみて下さいね😊✨
日中の過ごし方
疲れていないと夜も眠くなりません。
実践されている方も多いと思いますが、私はたくさん体を使った遊びをするようにしました🌟
雨の日や病み上がりの時など、外で遊ぶのが難しい場合は知育遊びがおすすめです。
考えながら遊ぶのも、たくさんエネルギーを使います。
楽しい遊びで発散して、子どももすっきりと布団に入ることができるでしょう。
また、公園で遊んでいるときに、ママがシャボン玉を吹いてあげると、子どもがそれを追いかけてたくさん走ります😊
追いかけっこをするのがしんどい時は、上記のような遊び方もおすすめです。
そして、日中の過ごし方では、午睡の時間も大切です。
おひるねタイムは長くすぎず、短すぎず…。
基本的に2歳から5歳のおひるねタイムは1時間から2時間です。
6歳になるとお昼寝をしない子が多いでしょう。
ただ、子どもによって体力が違っていたり、その日の過ごし方によって疲れ方も違います。
その子にとって必要な時間だけ午睡ができるように、時間を設定することがポイントですね。
寝る前の過ごし方
ここで大切にしていたのが、落ち着いて過ごせるようにすることです。
寝る前に体操をしたり、音の出るおもちゃで遊んだり、音や光の演出が激しいテレビをみたりすると興奮します。
興奮するとテンションがあがりすぎて眠くなるのに時間がかかります。
私が行っていた寝る前の過ごし方は、
- 静かな音量で、演出が控えめなテレビを見る
- 絵本を読む
- 音が出ないおもちゃで遊ぶ
この3つです。
でも上記以外の過ごし方がNGなわけではありません。
なぜなら、子どもによっては「これで遊ばないと、すっきりしない、寝たくない!」という子もいます。
そういう時は子どもの気持ちを尊重したうえで、『そうなんだね、でも寝る時間になったらすぐお布団に行こうね?』と声掛けをしていました。
また、寝る前にテンションが上がりすぎた時は、『おもちゃさんも寝るから、〇〇くんも寝ようね』と伝えていました。

お話がきっかけで切り替えられる子どももいます。
大切なのは子どもたちが「今日も一日たのしかったな」と思って眠りにつけることです。
落ち着いて過ごせるように工夫をしながらも、子どもの気持ちを汲み取ってあげることを忘れないようにしたいですね。
寝るときの環境
寝室の環境で気を付けていたことはこちらです。
- すぐ入眠できるよう、事前に部屋の温度を適温に調整する
- 子どものほうが体温が高いため、大人よりも寝具やパジャマを薄くする
- 布団の上で遊ばないようにする
- 寝る前に遊んでいた玩具はなるべく片付ける
- 静かな声でお話をして、落ち着いた雰囲気をつくる
子どもたちが布団の上で遊んでいる姿はとてもかわいいのですが、遊んでいるとなかなか眠れません。
お布団は遊ぶところではなくて、眠るところと伝えることで、自然と切り替えが早くなります。
切り替えが早くなると、布団に入れば落ち着くようになります。
また、寝る前に遊んでいたおもちゃは、おもちゃ箱に片付けたほうがスムーズにトントンを始められます。
私はお片付けを大切にしていたので、なるべく『みんなも寝るから、おもちゃさんもお家で寝かせてあげようね』と伝えていました。
しかし、子どもが納得していないのに無理に片付けてしまうと、子どもはモヤモヤします。
モヤモヤしたままだと、ぐっすり眠れません。
どうしても枕元におもちゃがないと安心できない子には、『一緒に寝たいんだね、おもちゃさんも眠いからトントンしてあげてね?』と、おもちゃがあっても落ち着いて入眠できるように声を掛けて一緒に寝ました。
寝かしつけの時は、静かで落ち着いたムードを作ることが大切です。
おすすめの寝かしつけグッズ
できることはやっているけど、それでも寝ない…。
その様な時は、グッズに頼ってみましょう✨
ここでは、おすすめの寝かしつけグッズをご紹介します。
「ドリームスイッチアンパンマン」
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ポップでかわいいデザインの絵本プロジェクター。
まだ眠くない時も、天井に絵本が流れていたら横になって見たくなりますね😊
「お布団に入ったら絵本が始まるよ✨」と伝えてあげると、よりスムーズに布団に入ることができるでしょう。
また、こちらの商品の対象年齢は1.5歳~からとなっています。
1歳半~2歳は、自分の意思が強くなってくる時期ですね。
寝かしつけにも一苦労だとは思いますが、この寝かしつけグッズで乗り越えていきましょう✨
「ドリームスイッチ2 アニバーサリーギフトセット」
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こちらは先ほど紹介したドリームスイッチのディズニー版です。
ドリームスイッチだけではなく、オリジナルのセリフをしゃべる「ミッキーマウスおしゃべりぬいぐるみ」もついていてギフトにもぴったり💓
対象年齢は3歳~6歳で、イヤイヤ期真っ只中のお子様から就学前のお兄さんまで楽しめます。
また、ただ楽しむだけではなく、英語や時計を学ぶこともできるので、知育に興味のあるママにもおすすめです😊
寝貸し付けでお困りの際は、このグッズを使ってみて下さいね。
「おやすみラッコ」
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可愛いラッコさんが一緒だと、お布団に入るのがより楽しみになりますね💕🐚
また、本当に眠っているように、ラッコさんのお腹が上下に動きます!
そして、ゆったりとした優しいメロディーも流れるので、子どももリラックスして眠れるでしょう。
さらに、汚れてしまっても洗濯することができるので、衛生面でも安心ですね!
おわり
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今回は私が意識してみて、効果のあった寝かしつけのコツについて書きました。
お子様の性格や環境によって変わるところもあるので、あくまで体験談、数ある中の一例として見ていただけたらと思います。
また、便利な寝かしつけグッズもまとめましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊💕