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「手取り21万で、生活できるかな?」
「節約したいけど、具体的にどうしたらいいんだろう?」
このような不安はありませんか?
私は実際に手取り21万円で数年生活していました。
そして、1年に100万円の貯金を達成しました!
そこで今回は、私が実際にチャレンジして効果のあった節約術をご紹介します。
現在とは物価が異なりますが、意識していた節約のポイントが参考になれば嬉しいです。
生活費の内訳・家計簿
こちらは実際に私が付けていた家計簿です。
※2024年の物なので、物価等は現在と違います。
この月は割とお金を使っている方です。
手取り21万でも、工夫すれば遊びに行ったり趣味にお金を使ったりすることができました。
ちなみに、この月の月収は手取り 204,402円。
高くはありませんが、家賃を手取りの3分の1以下にしたのが良かったです。
また、当時は同棲していて家賃を折半していたのも大きいです。

この月はパートナーに買い出ししてもらうことが多かったので、私は14,000円程度。
実際に割り勘をしたら、一人20,000円ぐらいになります。
当時は、大体毎月5万円+ボーナス全額を貯金していたため、手取り21万円でも1年に100円貯金することができました。
次は私が実践した、節約のポイントをご紹介します😊
節約のコツ
ここでは、私が実践して効果のあった節約のポイントをまとめます。
参考にできそうなものがありましたら、ぜひ試してみてください✨
節約のコツ
- 固定費を見直す
- 基本的に自炊
- 外食は多くても月に2回程度、行かない月もある
- コンビニには行かない
- 手数料は払わない
- 自動販売機は使わない、飲み物は水筒持参
- 欲しいものは1週間保留にする
- 無駄遣いをしそうになったら、仕事の苦労を思い返す
- 無くていいものは買わない
固定費を見直す
すぐに見直せる固定費として、携帯代・サブスクなどがあります。
前の項目で載せた家計簿では、携帯代が6,092円でした。
最近では見直しをして、ソフトバンクからワイモバイルにしたところ、3,000円近く出費が減りました✨
また、サブスクも2,000円代のユーネクストから、ネトフリの890円コースに変更しています。
家賃を見直すのは、引越し費用と手間がかかるので、まずは簡単な固定費から検討するのが良いでしょう。
基本的に自炊
コンビニや外食が多くなると、どうしても出費がかさばりますよね…。
そのため、炊飯器でピラフを作ったり、炊き込みご飯を作ったりと忙しくても作れる自炊をしていました。
また、当時は給食を食べていて、給料から天引きされていたので食費は浮かせられました。
同じように安い社食や、従業員割引がある会社で働いている方は、活用してみるといいでしょう。
現在は、結婚して主婦をしているのですが、もちろん夫の昼ご飯は弁当です🍳
外食は多くても月に2回、行かない月もある
これは職業的なものもあります。
保育士は残業が多くてシフト制なので、仕事終わりに飲みに行くことはありませんでした。
また、当時住んでいたところが田舎だったため、近所にお店が少なかったこともあります。
もっと友達とご飯食べに行っても良かったなと思うこともありますが、おかげで節約はできました。
仕事の付き合いで飲み会が頻繁にある方は、外食費を節約するのは難しいですよね…💦
コンビニには行かない
これは私の鉄則ですね。
コンビニで買うなら少し歩いて、スーパーに買い物へ行きます。
学生時代はよくわかっていなかったので、お小遣いを無駄にしていました…笑
コンビニで買い物がしたくなったら、「これはスーパーだといくらなんだろう?」と考えるのがおすすめです😊
手数料は払わない
お金を引き出すときは、必ず銀行のATMに行っていました。
一回300円程度でも毎週繰り返していたら、月に1,200円の出費になります。
一年では14,400円となり、高額です。
こういった、小さい出費を防ぐことが大切になります。
自動販売機は使わない、飲み物は水筒持参
自動販売機の飲み物はスーパーで買うよりも30円~50円ほど高いです。
もしも、買うならスーパーに行った方が良いでしょう。
また、基本は水筒持参をおすすめします。
一度やかんでお茶を沸騰させてから、水筒に入れると衛生的にも安心です。
欲しいものは1週間保留にする
友達と遊びに行った時や、テレビを見た時に「これ欲しい!」と思うことはもちろんあります。
でも、そんな時は「私、本当にこれが欲しいのかな?」と1週間保留にするのがポイント!
実際に欲しい服があった時も、1週間経ったら忘れていました。
結構、物欲って一時の感情だったりします。
もちろん、どうしても必要だったり、1週間たっても気持ちが変わらなかったりしたら購入します😊
無駄遣いをしそうになったら、仕事の苦労を思い返す
「いいや!使っちゃえ!」と思ったら、ふと仕事のことを思い出します笑
保育士は責任の重さからすると、低賃金と言われています。
私もたくさん苦労をしました。
苦労して貰ったお給料、工夫して溜めたお金なので、それを思い返すだけで財布の紐が固くなります笑
無くていいものは買わない
ついつい、余計なものを買ってしまうと、ついでに他のものも買いたくなります。
例えば、服をたくさん買ったら、今度は収納が足りなくて収納ボックスも買いたくなる…など。
無くても良いものは買わない、最低限のもので生活することを意識。
そうすると、自然に出費が減ります👍
ここでは、私流の節約術をご紹介しました。
私は考え方が偏っているところもあるので、あくまでも「こうやって節約した人がいたんだな~」ぐらいに思っていただけると嬉しいです笑

節約の注意点、節約で後悔したこと
この記事では、節約のポイントについて紹介していますが、注意点や個人的に後悔したこともあります。
ここでは、節約の注意点や節約で後悔したことをまとめていきます。
節約で注意したいこと
それは「頑張りすぎないこと」です。
せっかく仕事を頑張っているのに、節約ばかりしているとストレスがたまります。
私はある程度余裕が出てきたら、お金がかかりすぎない趣味としてジムへ通ったり、サブスクを契約したりしました。
皆さんも、節約しながら自分の健康を大切にしてくださいね。
節約生活で後悔したこと
後悔したことは、当時はありませんでした。
むしろ、「若いのに貯金してて自分偉いわ!」と思っていました笑
でも、若い時にしかできない体験もあるので、海外旅行に行っている友人を見ると「ステキなお金の使い方だな」って思います。
まぁ、保育士だと長期休みを取るのは難しいのですが…笑

私の目的は「なんかあったときの保険」で、ふわっとしてたから、モチベが下がることもあった💦
結婚してから始めた節約術
現在、物価高や増税で出費はかさむばかり…。
そして、私も結婚し家計の収支が変動したので、新たな節約術を行っています。
夫婦で始めた節約術
- スマホは夫婦で同じ会社にし、家族割を使用する。
- 夫婦で大まかな予算を立てる
- お手頃価格で楽しめる物を見つける
- 夫婦で楽天証券の NISAを始めた
- 買い物に行く時間を20時以降にした
- 買い出しを週1から週3にした
スマホは夫婦で同じ会社にし、家族割を使用する
私たちは夫婦でソフトバンクからワイモバイルに変更しました。
結婚後、家族割の申請をしてスマホ代がマイナス1,000円に✨
もしも、夫婦で別々の会社と契約している場合は、お得になる方に統一するのがおすすめです😊
夫婦で大まかな予算を立てる
私の夫は節約や、お金の管理が苦手でした。
そのため、夫婦で家計簿アプリを使用し、それぞれ予算を決めています。
ちなみに現在は夫の収入が手取り25万、私が扶養内で8万ほどなので、夫婦での出費を25万円以内にするようにしています。
子なし家庭の割に出費が高いのですが、子どもがいない間しかできないこともあるので、今はお小遣い多めです。
また、「何が何でも予算を守れ!」というモチベーションだとしんどくなってしまうので、「意識してね💕」と伝えています笑
お手頃価格で楽しめる物を見つける
私たちは今まで、外食やレジャーにお金をかけていました。
しかし、私が扶養内になったことで収入がへり、娯楽費の見直しをしました。
例えば外出せずに、ネットフリックス(月890円)やYouTubeを見たり、外食せずに手料理を豪華にしてみたり…。
他にも、運動が好きなので公園でキャッチボールや、フリーの壁打ちコートでテニスをしたりしました✨
お金をかけなくても、楽しめることはたくさんあるので、ぜひ参考にしてみて下さい😊💕
夫婦で楽天証券のNISAを始めた
私は元々、旧NISAの時からやっていたので、そのまま積み立て中です。
夫は貯金があまりない状態だったので、とりあえず月に1万円から始めています。
銀行預金に溜めるよりは、プラスになる確率が高いのでおすすめです。
ただし、マイナスになる可能性もあるので、収入や貯蓄と照らし合わせてみるのが良いでしょう。
買い物に行く時間を20時以降にした
買い物に行く時間を昼間から20時以降にしたところ、商品を割引で買えるようになりました。
小さな積み重ねですが、確実に食費を抑えることができています。
スーパーによって値引きされる時間帯が違うと思いますので、もしも時間があればリサーチしてみるのが良いでしょう✨
食材の買い出しは週2
スーパーによって安い食品や特売日があるので、それに合わせて大体週2で買い出しをするようにしました。
その結果、安い日に安いものを変えるようになり、食費を抑えることができました。
また、週の献立を決めてから、買うものをピックアップするのもおすすめです。
そうすることで、余計な買い物を防ぐことができるでしょう。

しばらくはこの生活で様子を見て行こうと思います😊
まとめ
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今回は、独身時代に手取り21万で年に100万円をためた節約術をご紹介しました。
手取り21万でも、工夫すれば貯金ができます。
しかし、奨学金の有無や住んでいる地域によっても変わってくるので、あくまでも参考にしていただければと思います。
大切なのは、心身の健康を損なわない程度に節約を意識することでしょう。
また、現在夫婦で今行っている節約術もまとめてみたので、もしよろしければ参考にしてみて下さい😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
